これからは学ぶ力がビジネスを成功させる

昨日、知り合いからシェアしてもらった日経の記事で、
グーグルが最も重要視している採用基準が学ぶ力だ
ということを知った。
グーグルでは学歴・成績不問、
5つの採用基準
(1.学ぶ力、2.リーダーシップ、3.謙虚さ、4.自発性、5.専門知識)で
採用しているらしい。

この記事を読んで、やっぱりね。と思った。
グーグルだけで全てだとは思わないけれど、
学ぶ力の重要性に着目している企業があることを知って、
とても勇気づけられた。
今の教育には「学ぶ力」を育むことが足りていないとの
思いから3年間思考錯誤しつづけてきたけど、
間違えではなかったと改めて思った。
もちろん、「学ぶ力」は社会に出る前から
磨かなければいけない力ではあるけれど、
企業に入ってからも磨く必要があると私は思っている。

特に今はビジネスや技術が日進月歩で変化している。
日々、その変化をテレビやインターネットで
見聞きしていると、何か自分もやらなければいけないのでは
ないかという気にさせられる。
少し前の私は少しでも人よりも優位に立ちたいと
ビジネス書を漁って知識をむさぼっていた。
しかし、その時得た知識は時間とともに
陳腐化していくようにも感じていた。
ふと我に返ると、取り残されたくないという恐れや焦りから
そのように行動していることに気がついた。
その瞬間、「自分は何も学べていない」という感覚に
襲われ、愕然としてしまった。
確かに知識は得た、知っていることも増えた。
しかし、何も行動が変えられず、結果が出ていない。
そう、得た知識を活かせていないのだ。

そのことをきっかけにただ知識を得るのではなく、
得た知識を使って行動を変え、内省するようになった。
内省し、自分の行動を修正していくうちに
少しずつ結果が出るようになってきた。
しかし、内省し自分の行動を修正することは
簡単にできるわけではなかった。
至らない自分と対峙するのには痛みが伴う。
そのため、自分と向き合うことからどうしても逃げてしまう。
そこで取るに足らないことから始めることにした。
簡単にできることから自分を変え始めると
確実に自分が成長できることを知った。
そのことから痛みと向き合う勇気が少し持てるようになった。
内省し自己修正を繰り返すうちに、少しずつ多くの痛みと
向き合えるようになってきた気がする。
もちろんすべての痛みと向き合えているわけではないけれど。

私は現在のビジネスでは会社も個人もより良い状態に
自己修正するスピードを速めなければ、変化に対応できないと
思っている。
よくない結果を誰かのせいにして自分を変化させることから
逃げるよりも、みんなで現状をしっかりと見つめ、
より良い状態になるために何をするかを考え、行動するほうが
結果も出るし、健全だと思う。

ただ自分を変えることは一人では非常に大変だ。
非常に忙しい日常で内省することも難しい。
だから私は研修という場を使って、内省し行動修正する
お手伝いをしたいと考えている。