新管理職育成プログラム
成果を出す管理職を育成するには何が必要だと思いますか。
実は管理職こそ意識変換が必要なのです。
プレイヤー脳からマネーシャー脳へ
管理職としてうまくいかないのはなぜか
管理職として必要な知識は理解していても、
なんだかうまくいっていないようにみえませんか。
それは管理職への意識変換がされていないからです。

これまでプレイヤーとしてやってきた管理職は
管理職として成果を出すための視野や考え方を知識としては理解していても、自分の物に出来ていません。
自分の視野や考え方とその影響を客観的に捉え、
部下への効果的な働きかけができない問題を明らかにした上で
マネージャーとしての必要な要素を身につける必要があります。
成果を出す管理職はマネージャー脳が必要なわけ
成果を出すためにはヒューマンスキルからつけることが効果的です。
そのためにはマネージャー脳への意識変換が不可欠です。
なぜマネージャー脳への意識変換が必要なのかというと、
これまで優秀なプレイヤーとしてやってきた新任管理職はプレイヤーとしての意識を強く持っており、
『グループとしての意識』よりも『個としての意識』をまだまだ強く持っています。
ふとした所で管理職としてよりも『個』プレイヤーとしての意識が出ることでグループのメンバーのやる気を
下げてしまいます。
マネージャー脳がヒューマンスキルに影響するのはこのためです。
そして成功への足がかりとして、はじめに手をつけたいのは『成功循環モデル』にみられる関係の質の向上です。
このためマネージャー脳への意識変換が重要になってくるのです。
新管理職育成プログラムの3つのテーマ
新管理職育成プログラムで大切なことはマネージャー脳への意識変換です。
3つのテーマ
プレイヤー脳からマネージャー脳へ
管理職育成プログラムでは
マネージャー脳(管理職に必要な視野拡大と考え方)を身につけ、
部下育成のスキルを学びます。
通常管理職は部下への効果的な働きかけがうまくできない考え方をいくつも持っています。
これらを明らかにして効果的な働きかけができるように繰り返しの思考トレーニングを行います。
また管理職に必要な知識やスキルを実践で使えるように支援します。
そして繰り返し振り返ることで自分を客観的に捉えるスキルもあわせて身につきます。
プログラム概要
マネージャー脳とマネージャースキルをしっかり身につけるプログラムです。
意識変換から行動変容へ促します。
カリキュラム案
マネージャー脳とマネージャースキルをしっかり身につけるために
学びの実践期間と振り返りを繰り返し行います
フェーズⅠ
フェーズⅡ
フェーズⅢ
基礎講座(2日間)
定着講座(2時間 × 5回)
まとめ講座(1日間)
フェーズⅠ 基礎講座(2日間)
1日目
Ⅰ.導入
講師あいさつ、研修目的
チェックイン
Ⅱ.マネージャーの役割
ストリーテリング:私が経験した様々なマネージャー
良いマネジメント、よくないマネジメントを探る
マネージャーの成果とは?
マネージャーとしての育成の意味とは?
マネージャーの責任とは?
Ⅲ.自分を知る
思考トレーニング
・自身の言動の元を探る
・日常を振り返り、自分の考え方の癖を探る
・自分の人生を振り返り、自分の強み・弱みを探る
Ⅳ.自分を整える
マインドフルネス(*)実践
2日目
Ⅴ.部下との接し方を身につける
部下との言葉のすり合わせ
動機付けコミュニケーションとは
動機付けコミュニケーション実践
Ⅵ.自分の役割を考える
自分の成果は何か?
自分の果たすべき貢献は何か?
他者との関係において責任は何か?
Ⅶ.理想的なマネージャー像を描く
自分の理想的なマネージャー像とは
理想像の具体的な言動
Ⅷ.行動計画を立てる
行動計画の立案
行動計画のシェア
Ⅸ.まとめ
気づきのシェア
チェックアウト
フェーズⅡ 定着講座(2時間 × 5回)
2時間
Ⅰ.導入
講師あいさつ、研修目的
チェックイン
Ⅱ.経験を振り返る(経験学習)
自分の経験のシェア
自身の経験の自己分析
Ⅲ.行動計画を立てる
行動計画の立案
行動計画のシェア
Ⅳ.まとめ
気づきのシェア
チェックアウト
フェーズⅢ まとめ講座(1日間)
1日間
Ⅰ.導入
講師あいさつ、研修目的
チェックイン
Ⅱ.経験を振り返る(経験学習)
ストーリーテリング:プログラム全体で起こった出来事
自身の経験の自己分析;
Ⅲ.理想的なマネージャー像を再び描く
自分の理想的なマネージャー像とは
理想像の具体的な言動
Ⅳ.行動指針を作る
今後のマネージャーとしての行動指針の作成
行動指針のシェア
Ⅴ.まとめ
気づきのシェア
チェックアウト
プログラムの終了時には部下への接し方が変わるため、
部下がのびのび、いきいきと働ける環境になり組織の成果が上がります。
お気軽にご相談ください。